ビジネスホテルのキャッシュバック比較(出張手当)【2022年8月更新】

私は仕事柄、出張がとても多いです。

しかし、このコロナ禍で出張は激減してしまいました。

ただ、今後は移動の際の行動制限もなくなってくるので再び出張も増えるでしょう。

ただでさえ疲れるうえに手当も少ないサラリーマンの方向けに、少しでも出張をうまく利用して小遣い稼ぎできる方法をご紹介します。

全国系ホテル

東横イン

ほぼ知らない人はいないと思う位知名度が高いビジネスホテル。
日本全国にあると思ってたら高知県だけ無かったんですね。

モンゴルやセブにあるのになんで高知だけ・・・


特徴はどのホテルも清潔感があり、色んな意味でマニュアル化が図られている店舗作りになっています。
安心の東横インと私は勝手に名付けてます。
ただ最近はアジア系の外国人観光客の割合が非常に多いです。(2018年より前)

(※2022年現在は外国人の割合はだいぶ減っています)

 

東横インの予約は絶対公式の方が得です。

理由は以下の東横インHPの会員特典でわかります。

 

色々優待はありますが、何といっても
1.の「10泊でシングル無料宿泊券」でしょう。
ぱっとみた時
「別にプライベートで東横イン泊まらないからいらないな。」と思ったんですが、これ実は

領収書を発行してくれるんです。

つまり、会社の出張で宿泊をして、貯まった10ポイントにてタダで宿泊し、シングル分の領収書をもらいます。

経費精算を行うと、タダで宿泊したにも関わらず、

領収書分の約6,000円分が精算されて返ってきます。何故なら現金払いの領収書がありますから。

※但し、会社のクレジットカードで精算しなければならない方は、その日だけ家にカードを忘れた等の理由で現金または個人クレジットカードで決済しなければいけません。
会社のクレジットカード払いでポイントを使用すると会社に還元してしまいます。

ポイント還元率は、約10%です。

更に嬉しいポイントとして、選べるオプションでVISAギフト券を選択できます。

これを使用する事で還元率は跳ね上がります、シングルだと、1万円以内で3,000円はVISA券を付けれるはずです。

どうでしょう。

普通に宿泊するより東横インVISAがウマウマやった

こんな発言してしまいそうですよね。

但し、やりすぎは注意してください。

アパホテル

最近アパ社長見なくなりましたね・・・

アパは地域に正直地域によって当たりはずれがあります。

というよりも、地方は古いビジネスホテルを買収したり、APAグループに加盟してアパホテルにしたりというやり方だったので都市部のアパの感覚でいくとげんなりした事が何回かあります。

反面、都市部は場所によっては大浴場があり仕事の疲れを癒す事が出来るので、たまに泊まります。

アパ会員特典は以下HPより引用です。

東横と同じ10%ですね。

うん、ポイント制度の改変でめちゃくちゃわかりにくくなりましたね。

よくあるロイヤリティが高いユーザーに対しては特典を増やす一方、低いユーザーにとっては、特典が減っています。

恐らく大体の人は年間10泊未満、つまりRegular、Silverのどちらかに当てはまります。

仮に2泊目からのsilverとしても

①アパクレジットカードで決済 +2%

②自動機械チェックイン +1%

③オンライン支配 +1%

④オンライン予約 +1%

 

これで11%ですよ。

いや、そもそも①のクレカもってないし、③でなくて現地支払いしたいし。

はい、還元率8%です。

 

ん~どこかのインターネットショッピングモールで有名な企業みたいですね・・・

まあ、ロイヤリティが高いユーザーがAPAを支えているのでしょう。

 

因みにAPAのメリットもあります。

APAは現金でキャッシュバックしてくれます。

但し、東横と違って料金が変動制なので、空きが少ない週末近くになると値段が跳ね上がる事があります。

私個人の感覚ですが、上げすぎじゃない?てかぼったく・・・と思う時もあります。

後はアパホテルのレストランや宴会場でもポイントつくので、経費で使用出来る方は良いかもしれません。

スーパーホテル

ここも知名度的にいうとかなり高いでしょう。

特徴は天然温泉と有機野菜を利用した健康朝食です。

但し、店舗によっては温泉が無いスーパーホテルもあります。

後は東横インと似てるのですが、どこのスーパーホテルにいっても同じようなレベルが保たれているのでスーパーホテルの予約をした時は初めての店舗でも安心感があります。

スーパーホテルHPより、ポイント還元率を見ていきましょう

こちらも還元率は約10%ですね

還元率は一律ですが、地方でもシングル1泊6,000円位~と考えると改悪にあたりますね。

APAと同じく現金キャッシュバックは嬉しいですが。

宿は清潔感も有り、温泉もある所が多くSDGsのコンセプトに合致したファンはきてくれるのでしょう。

※注意点としては、とくとくカードは2020/2/29迄となっているので、来年度迄には貯めたポイントは消化しなければいけません

又キャッシュバックは本人利用のみになるので、友人の分を一緒にとっても1スタンプとなります。(これは東横インと同じですね)

とくとくカードは無くなりましたね。

すぐ貯まるし、よかったのに・・・

最近地方にも出来ているので利用しやすくなってます。

 

まとめ

還元率は以前の2018年から各社少し変わっています。

やはり私個人的なお勧めは東横インです。

朝食は軽く、キャンセル対応も柔軟です

ポイントの有効期間もありません。

キャッシュバックも安定していて、VISAも選べる。

そう、我々高収入ではないサラリーマンの味方なんです。

外国人観光客の方が気にならない方であれば良いと思います。

後直前予約だと他のホテルも含めて空いてないケースもあるんですが、以外と1日前にキャンセルが出て通常価格で予約できるケースも多いです。

後はよく行く地域で、どのチェーンのホテルが多いかを考えながら決めるのがいいかもしれませんね。

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